本屋ルヌガンガさんで、柚木沙弥郎さんをもっと。
こんにちは。ギャラリースタッフです。
7月27日(土)〜29日(月)の3日間、まちのシューレ963で開催する「+CEL CARAVAN 2025」に合わせて、「本屋ルヌガンガ」さんで、染色家 柚木沙弥郎さんの書籍を紹介してくださいます。
+CEL(セル)のランドセルには、「よろこび」「あかつき」「のぞみ」の柚木さんの3作品がランドセルの「カブセ」の裏にあしらわれています。
「よろこび」は柚木沙弥郎さんの作品として、初めて世界にお披露目された柄です。子どもたちにランドセルを贈る、その「よろこび」を感じてほしいと柚木さんはおっしゃっられています。新生活の始まる子どもたちの勢いと、贈り主が子どもたちに感じている喜び、どちらの感情も表現された、+CELオリジナルの柄になっています。
+CELの柚木さんのインタビューに、四国と柚木さんの繋がりを垣間見れる言葉があり、嬉しくなりました。
以下+CEL HPより
―子どもの頃の記憶としてもっとも印象に残っていることはなんですか?
「(一部抜粋)僕の両親は岡山県の倉敷の出身で、夏になるとそこの海に行ってたね。山を越えていくと畑の匂いがして、海が見える。目の前には水島という島があって、遠くに四国が見える日と見えない日があってね、今でも目に浮かびます。そういう景色を持っておくといいかもしれない。」
今回の開催がちょうど夏となり、ご縁を感じます。
さて、本屋ルヌガンガさんは、シューレのスタッフも好きな場所で、定期的に行きたくなるたのしい本屋です。ルヌガンガの中村さんのお話しでは、地元の方だけでなくご旅行の方も多いそう。シューレと同じ商店街沿いにあり、シューレから田町商店街方向にまっすぐ10分ほど歩くと到着します。柚木さんにご興味を持たれた方が、柚木さんをもっと知れる機会になればいいなと思います。ぜひこの機会にお運びください。
本屋ルヌガンガ
〒760-0050 香川県高松市亀井町11−13