浅野絵莉 山田果林 うるし二人展 はじまりました
9月6日(金)より、「浅野絵莉 山田果林 うるし二人展」が店内ギャラリーで始まりました。
初日3日間は作家二人が在廊され、会場内では6日、7日の二日間「うるし茶会」を開催いたします。
浅野絵莉さんの作品。堆漆でつくられた茶杓や、彫漆の万両箱や棗などのお茶道具と、関美怜さんと共作の「layer」(ブローチ、ピアスなどのアクセサリー)などが並びます。
山田果林さんは、日常で使い易い、漆の皿やカップ、椀、カトラリー、板皿、壁掛け作品などをご紹介しております。
うるしの静けさと、それと対照的な鮮やかな色が会場内を彩り、とても美しい会場となっております。
また、今回は「本屋ルヌガンガ」さんに選書していただきました。
工芸や漆の本、作家の愛読書、また今回の展示には作家二人の輪島の復興支援への思いも込められており、輪島や能登に関する本も並べています。ぜひご覧ください。
冊子「ノトアリテ」は500円以上の寄付と引き換えに1冊差し上げております。10冊限定なくなり次第終了となります。*追記:配布終了しました
会期中は、能登輪島の復興支援につながる、チャリティーワークショップ(満席)と座談会も開催いたします。
ぜひ作品と合わせて、おたのしみください。