SETOUCHI LOVE POTTERY _ 秋の会
SETOUCHI LOVE POTTERY 秋の会
2024年11月8日(金)~ 11月17日(日)
時間:11:00~19:00
場所:まちのシューレ963 ギャラリー
瀬戸内の旬を、
「うつわ」で愛する。
穏やかな瀬戸内海、そこに浮かぶ島々。海と山と川が育んだ瀬戸内のおいしい食材と、うつわの「旬」を合わせます。
「うつわ祥見KAMAKURA」祥見知生さんと、季節の食材とひきたてあう、存在感のあるうつわの作り手6人を選びました。
秋の会は「収穫祭」がテーマ。
みずみずしい果物、味わい深いお米、脂ののった魚など、実りの秋を十分に楽しむためのうつわが勢揃いします。ぜひ、ご来店ください。
出展作家
1985年愛知県生まれ。高知県香美市にて作陶。父である陶芸家・小野哲平氏の元で、ものづくりの姿を見て育つ。自ら山に土を掘り、釉薬の原料も一から作る器作りを実践。しっかりとした手取りと、無理のないかたち。青灰釉、黒志野釉、黒化粧、それぞれのうつわには、おおらかで素朴な美しさのなかに使う人を包む優しさが感じられる。深く豊かな表現をボーダーレスな場で発表し続けている。
1975年 長野県生まれ。1994年岡山県立備前陶芸センター卒業後、備前焼作家正宗悟氏に師事。1997年長野県須坂市に穴窯築窯。2014年韓国 利川国際セラミックワークショップ参加。2015年香川県木田郡三木町に穴窯築窯。織部、ミモザ灰釉、粉引など、多彩な表現で日常を支え、料理を引き立てるうつわを薪窯でつくる。
1970年 香川県生まれ。岡山県立備前陶芸センター卒業後、和歌山県の森岡成好氏に師事。1997年香川県にて穴窯築窯。2000年長野県須坂市に転居。2015年香川県へ再び転居し、穴窯を築窯。たおやかで品のある白磁や、薪窯の力を強く感じる土ものなど、多様でスケール感のあるうつわをつくる。
1972年 福島県生まれ。1996年多摩美術大学二部デザイン学科卒業。2002年グラフィックデザイナーを経て、愛知県立窯業高等技術専門校修了。2018年東京都国分寺市から香川県に移住。一つひとつ細かく手書きで描かれた文様は愛らしく、作者の優しさを物語る。控えめで、さりげなく、あたたかみのあるうつわに人気がある。
1977年石川県生まれ。大阪産業大学工学部環境デザイン学科卒業後、陶芸家としての活動を開始。2004年穴窯を築窯。現在は大阪・富田林市と堺市に工房をもち、2022年4月に二基目となる穴窯を新設。 土の可能性を追求し、土味にこだわり、白掛や黒掛、三島を作る。しっかりとした手取りと純朴な存在感があり、日常使いのうつわとして力強く豊かな味わいに魅力がある。
1978年 愛知県岡崎市生まれ 。東南アジア・インドへ遊学後、2004年瀬戸窯業高等学校陶芸専攻科卒業。2005年・2006年ホンジュラス共和国にて窯業サポート。2010年・2012年カンボジアにて窯業サポート。現在、愛知県岡崎市で制作。灰釉や安南手、白磁など、うつわがたどった大陸の雰囲気をまとう、情感豊かな美しいうつわをつくる。
SETOUCHI LOVE POTTERY関連イベント
LIVE &EAT「秋の収穫」
料理人・細井恵子の秋の味覚満載、じんわりとしみる料理を出展作家のうつわにのせて楽しみましょう。
香川が誇る新米をご用意いただくのは、農家の思いを田んぼから伝える「溝口食糧」の溝口雄介さん。
当日は、セトラポ出展の作家6人、祥見さん、溝口さんが同席しますので、うつわのことや食材のことなどを語らいながら、お食事をお楽しみください。
細井恵子(フリーランス料理人)
株式会社 Food Hab Project (徳島・神山)立ち上げより料理長として食堂メニュー・ベーカリーディレクション・新規事業立ち上げなど食部門全般に関わり、現在は日常の食とちいきの食材を結びつけるべく、学校食や社員食堂のメニュー開発やオペレーション構築・ケータリングを担当。
料理 | 細井 恵子 |
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日時 | 11月9日(土)18:00~19:30 |
料金 | 7,700円(お食事・drink 1杯付き) |
定員 | 20名(先着順) |
場所 | まちのシューレ963 店内カフェ |
イベントのご予約・お申し込み先
電話:087-800-7888(11:00~19:00)
メール:order@schule.jp(題名を「料理イベント申込」としてください)
- 参加される方のお名前、ご住所、電話番号をお知らせください。
- キャンセルの場合は2日前までのご連絡をお願いします。以降はキャンセル料を頂戴することになります。